注文を受けて海外から輸入を代行しているわけですが、それを除けばネットショッピングと変わるところはありませんし、支払いもクレジットカードなどが使え、商品は自宅まで届けられることも同じです。
バイアグラに限らず、海外で製造された医薬品を個人的に輸入して使用することは認められていますので、別に違法行為でも何でもありません。
確かにこれによって自分自身の健康まで代行会社が保証してくれるようなことはありませんので、その点は自己責任となることは国内の医療機関で診察を受けるケースとは異なります。
しかし気安さがありますし、値段的にも海外製造の医薬品は国内で流通しているものよりも安く、送料を含めても十分に納得できる価格であることが多いでしょう。
気を付けるべき点があるとすれば、偽物の薬を掴まされないようにすることです。
日本ではまず考えられないようなことですが、外国では犯罪者集団が偽物の薬を組織的に製造し、売りさばいて巨額の利益を得て活動資金にするといったことが行われています。
医薬品は、見た目の上では本物と区別が付きにくいことも多いですし、粗悪な品質のものであれば多少の知識やスキル、あるいは設備さえあれば何とかなってしまう現実もあります。
少しは良心的なものであれば、有効成分をそれなりに含んでいたりしますが、本当に悪質な例では有効成分を全く含んでいない見せかけだけのものであったりもするのです。
ED治療薬は精神的な部分もあることは間違いないでしょうし、言うまでもなく恥ずかしさもあります。